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慶喜たちは、「琵琶湖の西で、晴明が見つかった」という知らせを受け、救出のため目的地へ急ぐ。無限斎の配下になることを決めた近藤と袂を分かち、新撰組を去った山崎だったが、運命に導かれるように近藤と再会する。一方、対からくり人形装置を完成させた高杉と桂だったが、アジトに戻ったところ、土方ら新撰組に突入・捕縛されてしまう。飛行船の中で目を覚ました高杉の前には、無限斎の姿が――。